※音が小さいと思いますので、パソコンの設定を大きめにしてお聴きください。
「シューベルトのアヴェマリア」は、私の最も愛する曲の一つです。
どこか初めての場所で、「何か歌って下さい!」とお願いされると、
この曲を歌わせていただきます。
今回は、2008年2月にホールで歌った時に、
知り合いの方が客席の一番後ろで、ホームビデオで撮ってくださった音を
そのままアップしました。(ウチワのコンサートでしたので。^^;)
なので、お聞き苦しいところがあれば、お許しください。
(本当は、ホールのマイクでも録音したのですが、うまく再生できなかったので。。)
もし、もっときれいな音にできるよ!!やってあげるよ!!
とおっしゃる心優しい方がいらしたら、遠慮なさらず教えていただけると
とても嬉しいです。^^
思いっきり歌詞を間違えておりまして、お恥ずかしいと思いましたが、
それも込みで、今の私として、
「こんな歌歌うんだーー。」
と聴いていただければと思い、思い切ってアップしました。^^;
シューベルトは、大好きな作曲家です。
ドイツリートといわれるカテゴリの中で、最も愛する方の一人です。
ドイツリートというのは、「歌曲の王」と呼ばれるシューベルトを筆頭に、
シューマン、ブラームス、メンデルスゾーン、シュトラウスなど、
主に18世紀の後半から19世紀前半にかけて作られた、
ロマン派のドイツ語で歌われる歌で、
お芝居などの一部ではなく、歌だけを聴いていただく種類の曲の総称と考えていただければよいと思います。
元々、オペラよりも、ドイツリートのような歌曲を好んで歌っておりました。
「アヴェマリア(Ave Maria)」
という題名の曲は、様々な作曲家が作っています。
宗教曲で歌われる「アヴェマリア」は、ラテン語で、歌詞もだいたい決まっています。
それ以外のアヴェマリアは、言語も歌詞も内容も様々です。
そういうわけで、「アヴェマリア」という曲を紹介する場合は、
作曲家の名前をつけて、「シューベルトのアヴェマリア」
「グノーのアヴェマリア」というのが通常です。
「シューベルトのアヴェマリア」は、「エレンの歌」という3部作の第3作目です。
「エレンの歌」は、
第1曲目 憩え兵士達
第2曲目 狩人たちよ、憩え
第3曲目 アヴェマリア
となっています。
もともとの詩は、英語(スコットの「湖上の美人」)で、
そのドイツ語訳にシューベルトが曲をつけました。
第3曲のアヴェマリアは、主人公エレンが、マリア様に助けを懇願する歌です。
なので、単純にマリア様を讃える歌ではありません。
歌詞の中に「Jungfrau(処女)」というドイツ語が登場しますが、
ある時は、マリア様を指し、ある時はエレンを指します。
そういうのも面白いところです。
シューベルトの歌曲には、本当に美しい旋律、伴奏のものがたくさんありますが、
その中でも本当に素晴らしい美しさで、大好きな曲です。
(ちなみに「エレンの歌第1」も素晴らしく美しい曲です。)
どうぞ、ゆっくりご堪能くださいませ
【歌姫Kyoの歌を聴いてね!の最新記事】



